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エムケー物流のSDGs宣言

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。

エムケー物流株式会社
代表取締役　岡本武義

SDGs（Sustainable Development Goals）とは

SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

運輸・物流・倉庫業のSDGs

運輸・物流・倉庫業に期待される4つのゴール

Goal5 - ジェンダー平等を実現しよう

多様な人々が活躍できる社会の実現

運輸・物流・倉庫業においても、女性従業員や中高齢者のキャリア支援、男性従業員の育児休業取得の促進に取り組むなど、多様な人々が活躍できる社会の実現への貢献が求められます。

Goal7 - エネルギーをみんなにそしてクリーンに

省エネ化・再生可能エネルギーの導入で課題を解決

運輸・物流・倉庫業が解決すべき課題としてあげられるのが、事業所や倉庫などの設備の省エネ化です。

LED照明や、再生可能エネルギーの導入などに取り組むことで課題を解決します。

Goal13 - 気候変動に具体的な対策を

環境に配慮した設備で施設をグリーン化

運輸・物流・倉庫業は、運搬車両や物流施設からもCO2を大気中に排出します。

CO2排出量を減らすために、環境配慮基準を満たすような輸送機器や物流施設などのグリーン化へ取り組みます。

Goal15 - 陸の豊かさも守ろう

廃棄物の削減で資源を有効活用

運輸・物流・倉庫業は、大量の梱包（こんぽう）材やダンボールなどの廃棄物を出します。

業務で使用するダンボールなどをリサイクル、繰り返し使えるものに切り替えるなどして、紙の使用量を減らすことができます。

エムケー物流が取り組むSDGs

関連するSDGsのゴール

SDGsアイコン（1,2,5,8,9,11,12,13,14,15,16,17）

具体的な取り組み

組織体制	内部情報システムを積極的に活用し、情報システム担当者を設置することでプライバシーの保護を徹底しています。
ステークホルダーとの対話	パートナー企業へより情報発信ができるよう、当社のホームページを見直し、企業価値をお互いが高める連携体制を構築しています。
SDGsの普及啓発（内部）	当社から排出される資源物は、リサイクルをすることで社員全員にSDGｓに関する取り組みを心がけるよう努めています。
社会的責任	ダンボール、廃油、ストレッチフィルム、金属類など当社から排出される資源物はリサイクルするよう、常日頃、全社員に意識づけを行い、リサイクルを実施しています。
災害や事故などのリスクへの備え	災害が起こったときのために、従業員に対しハザードマップを周知し、各部署に防災グッズの設置や点検を行っています。
事業承継	事業継承のために、働きやすい職場づくり、職場活性化に向けた取り組みを実施しています。
フェアトレード	当社では対等な取引が持続的に行えるよう、管理職へフェアトレードへの意識づけを行っています。

関連するSDGsのゴール

具体的な取り組み

公正な競争	入社時に誓約書を用いて不正な競争に関与しないことや反社会的勢力との関係を遮断することを確約しています。
知的財産保護	年2、3回安全講習などを行い、技術向上や意見交換の場としています。
サプライチェーン管理	ソーラーパネルを設置し、CO2排出量削減に努めています。

関連するSDGsのゴール

具体的な取り組み

ダイバーシティ経営	女性運転手や外国人材の積極採用を行っており、高齢となっても雇用継続することで長期的に働ける環境づくりをしています。また、産前産後休暇制度・育児休暇制度も設けており、復帰後も復帰しやすい環境づくりを行うことで産前産後休暇制度・育児休暇制度を利用しやすくしています。
人材育成	若手社員に対して先輩社員が教育をしっかり行い、仕事に必要な資格取得の費用を会社で負担することで、社員がスキルアップできるようにしています。
労働安全衛生・健康経営	年一回の健康診断や、夜勤者は年二回の健康診断を実施。インフルエンザ予防接種の費用を会社で負担することでワクチン接種を推進。ドライバーの労働時間に配慮する働き方の体制整備。「働きやすい職場認証制度」認定の継続取得。「健康経営有料法人」認定を目指した健康経営の推進。
ワークライフバランス	時短勤務、時間単位での有給休暇制度を導入し、戦前産後休暇・育児休暇後の復帰もしやすい環境づくりをすることで、家庭と仕事の両立を図るライフワークバランスを推進しています。
DXの推進	電子化に取り組んでおり、ペーパレス化をすすめています。

関連するSDGsのゴール

具体的な取り組み

廃棄物・有害化学物質	ダンボール、廃油、ストレッチフィルム、金属類など当社から排出される資源物はリサイクルするよう、常日頃、全社員に意識づけを行い、リサイクルを実施しています。当社では規制されている有害物質を導入しません。廃棄物の分別・削減と法令に準じた適切な処理の徹底しています。
エネルギー・温暖化	地球温暖化防止のため、ペーパレス化をすすめています。社用車はハイブリッド車の導入をすすめており地球温暖化防止に努めています。物流倉庫および事業所の全面LED化による省エネの推進しています。
環境配慮	電子化に取り組んでおり、ペーパレス化を通じて環境に配慮しています。アイドリングストップの励行による排気ガスの抑制に努めています。
3Rの推進	電子化に取り組んでおり、ペーパレス化をすすめています。
再生可能エネルギーの利用	太陽光発電を活用できるよう設備を整えています。社用車ハイブリッド車などの導入を行っています。
環境マネジメントシステム	太陽光発電を活用できるよう設備を整えており、再生可能エネルギーの普及に貢献しています。
天然資源の持続的利用/森林資源の循環利用に向けた取り組み	ダンボール、廃油、ストレッチフィルム、金属類など当社から排出される資源物はリサイクルするよう、常日頃、全社員に意識づけを行い、リサイクルを実施しています。
海洋ごみ	リサイクルを行うことで海洋汚染の防止に貢献しています。

関連するSDGsのゴール

具体的な取り組み

製品・サービスの安全性と品質確保	物流事業、倉庫事業を展開する高品質な総合物流サービスの提供。品質改善計画書を策定し、継続的な改善活動の実行。安全な輸送の実現のため「安全優良事業所認定（Gマーク）」継続更新。 ISO9001基準の品質、納期、コストを提供。
ユニバーサルデザイン	外国人材の受け入れを行っており、高齢となっても雇用継続することで長期的に働ける環境づくりをしています。
地域への参画	地元イベント・自治会活動への寄付・共産の実施。地元保育園への絵本進呈など教育支援の実施。地元住民との対話により運送業への理解の浸透を促進。
社会課題解決	ダンボール、廃油、ストレッチフィルム、金属類など当社から排出される資源物はリサイクルするよう、常日頃から全社員に意識づけを行っています。太陽光発電を導入することでエネルギー使用量の削減にも努めています。電子化に取り組んでおり、ペーパレス化をすすめています。自動車部品の廃材や端材を活かしたアップサイクルプロジェクトへの参画を行っています。